引越し癖に隠されていた意外な事実が明かされる

歌手兼俳優の今鶴一美マリアナ(仮名)

相談内容

住んでいる地域になぜか分からないのですが愛着があるようで、無いようで、どう説明したらいいのかまったくその表現を探すことができません。旦那と口論になることもよくあります。心の中に何かが隠れているようですが見付けることができません。

忠告

・一度目のカウンセリングがはじまる時でした。カウンセラーがいきなりこう切り出してきたのです。

「引越しするのはもうやめた方がよろしいですよ」

一瞬、驚いたのと同時に、もう明日なのに。との思いがありました。そこでこの理由を尋ねるとこう返ってきたのです。

「この理由をいま話すことができません」

だったらなんで止めるんだろう。との思いが強くはしりそのまま引越しを強行しました。そして2か月後のことです。旦那との折り合いを解決することができず離婚。

さて、度重なる引越しにどのような理由が隠されているのでしょう。

守護霊

・(カウンセラー)オファーが届いたときから引越しについてアドバイスをしなければならないと思っていました。それはあなたの守護霊に関係しているからです。

・14世紀中旬の東ヨーロッパです。ここにハタ族という遊牧民族がいます。その部族長の3人娘の長女カレンは他民族にも名前が知られるほど歌もダンスも上手な方でした。この方があなたを守護している霊なのです。歌とダンスが上手なのもこの方の影響によるものです。

・引越しの件になりますが、このことにあたっても遊牧民族の影響が現れています。ある一定の場所に慣れたかと思うと同時に季節も変わっていきます。そうするとその時の過去の記憶が蘇りこの場所を離れようとします。

ここのところを家族が抑えてきました。が、中々うまく組み立てることができませんでした。気が付くと3年間に6度も引越しをしていたのです。あなたにとっては何気ないことなのですが、旦那様にとっては深刻な問題になっていたのです。

ここのところをよく理解できていませんでした。傷口は広がっていき、今回の離婚となってしまったのです。この原因が理解できましたので、あなた自身の意識を変えていってください。そうすれば解決いたします。

娘さんとよく相談し落ち着ける場所に家を新築するのもいいでしょう。

前世

・(カウンセラー)1800年頃のフランス北西部のセーヌーマリティームです。ここの教会で母親の隣で讃美歌を歌っているのがあなたの前世になります。年齢は16歳ぐらいの女性です。

現在のあなたも子供の頃、週末になると母親と一緒に教会にいっていましたね。

・(相談者)現在の私も同じことを娘にしています。クリスチャンになってほしいと思っているからです。

・(カウンセラー)今、あなたの側にマリア様がいらっしゃってメッセージをくださいました。

「いつも一人でいるのが寂しいと思っているようです。でも娘もいるじゃありませんか。それに私もいつも側にいますよ。寂しいことはありません。このような思いにならず常に前を向いて歩みなさい。そして今まで学んできたことを分かりやすく正しく娘さんに伝えてください」

・(カウンセラー)あなたは生まれつき憑依体質がありますので、このような形になって現れました。自身でもお気づきになっていたのではありませんか。(相談者がうなずく)

補助霊

・(カウンセラー)亡父親からもメッセージが届いております。その前に、あなたはお父さんが亡くなる2か月ぐらい前に大喧嘩をしましたね。

この時、汚い言葉でののしったうえ、そこにある物を投げつけて家から出ていきました。父が亡くなったのはこの事が原因だと今でも思っていませんか。(本人涙ながら深くうなずく)

このお父さんがあなたの補助霊となって憑いています。落とした物が必要になったときに突然出てきたり、回り道が幸いして事故を回避したり。すべてお父さんが助けてくれていました。

父からのメッセージ

「喧嘩が原因で亡くなったのではありません。末期の癌を抱えていました。心配をすると思い伝えていませんでした。お父さんの方こそあやまなければなりません。許してください。」

「それと、毎日の忙しさからかたよった食事が多すぎます。バランスよく食べなければ後々大きく体のバランスをくずすことになります。娘に対しての食事も同様です」

オーラの色
中央には丸く大きな赤があります。そしてその周りを紫が囲んでいます。思いつくとすぐ行動に移す性格があります。それはそれでよいのですが冷静的な部分が欠けています。ここのところをもっと意識する必要があります。

そうすると、今まで見えなかった箇所が見えてくるようになります。ここが一番大事な部分ですので行動に移す前にひと呼吸おいて冷静になることを心がけるようにしてください。

はじめての作曲

・「(マリアナ)ちょうどオフの日でした。なにか作曲したいとの思いになりましたので、久しぶりにピアノに向かうと何かが乗り移ったかのように、あっという間に出来上がってしまいました。そしてマネージャーと共に音楽事務所にもっていくと、こう言われたのです」

「この曲はヨーロッパ民族の曲によく似ているところがあります」

・(カウンセラー)この曲は守護霊がリードしてくれました。この曲には浄化される目的にもなっていますので帰宅後に何気なしに流しておくのもよいでしょう」

最後に

・ここから半年ほど経過しました。父のあの思いから解放されたのか、とっても性格が明るくなっていました。オーラの色にも緑が加わっていました。さらに50坪の中古住宅も見付けたようです。すべてが良い方向に動いているようでした。今後の活躍が楽しみな一人です。

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