亡き母から届いたギフトに驚く こんなことって普通じゃありえない

本日のカウンセリングは剣道師範代行の河本美どり(仮名)さんです。カルテ33

相談事

最愛なる母が他界いたしました。胸にぽっかりと胸に穴が空いたようで何も手につきません。そんなとき、普通では考えられない事が身の回りで起きだしました。これは、すべて偶然に起きているのでしょうか。

お尋ね2問
〇不思議な体験を教えてくれませんか。
「目の前で花のつぼみが2つ同時に開いたことです」

〇悩みごとがあった際の相談相手はどなたですか。
「亡き母親です。」

愛から愛

・先ほどの不思議な体験について詳しく教えてくれませんか。

「(相談者)大学4年生のときです。母が白血病に倒れ、告知されての緊急入院となりました。そして3か月後、介助にあたっていた私の目の前で他界いたします。」

「親孝行もできないままの別れだったなぁ〜と思ったときでした。目の前の花瓶にさしてあったカサブランカのつぼみがパッと開いたのです。それも2つ同時に。これには驚きました。なぜ、このタイミングで開いたのでしょう」

・(カウンセラー)お母さんは花がとっても大好きな方で、いつも愛情をかたむけながら育てていました。花の精にもこの思いは伝わっていましたので、亡くなるのを看取り開花して天におくってさしあげました。花からの愛情返しになります。

そんな花との間で一番思い出に残っていることがあります。それは、あなたが出産した8月4日のことです。とっても時間のかかる難産でした。

無事に出産して部屋に戻ると、出迎えてくれたのは数多くのカサブランカでした。その花言葉は祝福です。この日はお母さんにとって最高の思い出の日となったのです。

母からのギフト

・悩みごとの相手について詳しく教えてくれませんか。

「(相談者)亡き母親の49日がやってきました。この日は今にも雨が降りそうな、どんよりとした曇り空でした。墓石の掃除を終え、花を飾り線香を手向けようとしたときです。太陽の日差しが私を包み込んできたのがわかりました。」

「ふと、空を見上げると、あのぶ厚い雲がナイフで切ったかのように割れていて、そこから太陽が顔をのぞかせていたのです。すると、父親が私の方を向きながらこう言います」

‘’これは、お母さんが無事に天国に到着した知らせだよ‘’

「このとき、私はお墓に向かいこう言っていました。」

”なにか悩みごとができたら、まずここに来て、お母さんに聞いてもらうからね”

・(カウンセラー)墓地での日差しの件になりますが、これは偶然ではありません。お母さんから家族に対する感謝の思いがこのような形として現れました。初七日から四十九日まで毎週お寺に足を運び合掌してくれたこの思いに対するものです。

会いたいのに

・「(ここで相談者がこう言い出します)このような形で私たちを見守ってくれているのは、本当に嬉しいのですが、夢に一度も出てきてくれません。なぜなんでしょう」

・(カウンセラー)なぜ、夢に出てきてくれないのか。それは現在のあなた自身の考え方やその行動に安心しているからです。もし、考え方や行動にまちがいがあったとしたなら、夢に現れメッセージを残してくれます。

現在、あなたの補助霊として憑いていますので、困ったときはいつでも話しかけてみてください。色々な形でその答えを教えてくれるはずです。

霊的放射体

体全体に赤(情熱的で頑固)が広がっています。この色はスポーツ関係の方に多く、特に格闘家に多くいらっしゃいます。この色を囲むかのように黄(楽天主義と知性の表現)も存在しています。

守護霊
・(カウンセラー)1600年代の戦国時代の日本です。武将らが戦に出たあとの城には、女性と子供らが数十名残っていました。その最前列には、この子らを守るべき女性が6名、なぎなたをかまえながら見まがえています。この中の一人があなたです。

この方が守護霊でもあり前世なのです。幼い頃から両親の影響もあり剣道を習っていたのも過去の記憶からきています。

毎日の練習を欠かさずおこなっているのは、より強くなりたいからです。なぜなら、あなた自身が家族を守っていかなければならないとの思いがあるからです。

最期に

美どり(相談者)さんが婚約者と2人で上野の国立博物館に行ったときのことです。日本ギャラリーに展示されていた”なぎなた”の前で身震いがはじまったそうです。これを見た彼がすぐさま優しく抱きしめ

‘’もう大丈夫だ。敵はすべて倒した。みんな無事だぞ。‘’

耳元で、これを聞いたときに驚いたそうです。(前世の記憶に響いたのです)

『(前世の相談者)我軍勢が戦に勝ち名乗りをあげ城に帰ってくると、城内に入り込んできた敵軍の兵士らと私らが戦っていた。そして、これらを倒して私たちを助けてくれた。この時の一人が、この男だったのか』

(相談者)この彼との出会いは剣道の関東大会のときでした。私は決勝で勝利し、彼は準決勝で敗退しました。彼の応援席にいたのが高校のときの監督だったのです。この縁で交際がはじまっていきます。

彼とは1年近く交際をしていましたが、前世の話については一言も話したことがありませんでした。なのに、なぜこのような内容の言葉がでたのか。今までのことを彼に伝えたうえで尋ねてみると、

‘’なんか変なこと言ってたけど、これ僕じゃない。それに意味もわからなかった”

これは、まさしく前世の記憶からきています。このような形での再開があり、結ばれていくこともあるんですね。

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